ビエンチャンで...

ラオス・タイ時間09:40ごろにビエンチャンの空港に到着しました。
空港に着くとターミナルビルに接岸せずに...

のようにタラップから降りて、ターミナルビルの連絡橋に階段で上がるという「不思議な運用」をしていました。
金がないから動かせないのか、故障してもメンテナンスできないのかどちらかだなぁ...と苦笑してしまいました。
運用する金がないのなら、KLIAのLCCTのように「思いっきり割り切る」ほうが潔いように感じるのですが(苦笑)
また、空港内には...

のように「レッドカーペットが敷かれたBangkok Airwaysの飛行機」が。どなたか「お偉いさん」が「この状況」にもかかわらず移動しているのでしょうねぇ...。
入国手続きは「日本人はビザ不要」のため、ビザの窓口に並ぶ他国人を尻目にあっさりと通過。
荷物も普通に引き取り、国境へ...と思ったのですが、国境への交通手段が「タクシー400バーツ」とのこと。
一人で400バーツも負担するのはつらいなぁ...と考えて約30分間タクシーのカウンターに来る人に「ノンカイに行きますか?」と英語で尋ねて一緒に行く人を探しましたが見つかりませんでした(涙)
仕方がなく、一人で400バーツを払いタイ・ラオス国境へ。
タクシーは1990年代前半のカローラでぼろぼろでした。
国境に向かう間に法定速度でゆっくり走る運転手とタイ語ラオス語?)で適当な話をしながら約30分間、ビエンチャン市内を通過し、ようやく「タイ・ラオス友好橋」に到着しました。空港のタクシーでこの時間なら400バーツも仕方がないかな...とちょっと納得してしまいました。
ラオス側出国手続きを済ませ、目の前にいたラオス人女性のアドバイスで連絡バス(15バーツ)でタイ側へ。
タイ側入国手続きを済ませたときには先ほどのラオス人女性もいなくなってしまっていたので、適当に交通手段を探していると「バスターミナルまで100バーツ」という「白タク」がいたので乗ってしまいました。
タクシーの中で運転手が「ウドンタニならば空港が開いていて、今日俺はそこから客を拾ったよ」と言っていたのですが、ドンムアン空港が開いているとは思えなかったので「陸路は?」は訊いたところ、「バスは夜しか出発していない。今から出発するなら午後1時の列車しかない」と言われ、駅に引き返してもらいました。このときの追加料金100バーツ(苦笑)
正午ちょっと前にノンカイの鉄道駅に到着しました。