内回り?外回り?

旦那のところで「山手線の内回りが時計回りか?」などの「わかりづらい路線」について言及されています。
山手線や大江戸線の難しさよりも数段上の路線バンコクのバス路線にはあります。
その路線は数年前までは「とある市場←→市内←→出発点の市場」と環状線状に運行されていたのですが最近大半のバスが出発点の市場の奥にある折り返し場まで行くようになってしまいました。
このため「折り返し場・市場」間は両方向のバスとも同じ区間を同じように走っています。
この区間でどの方向のバスか*1を判別するにはたった一つ、バス前面ガラスの歩道側下部にあるプレート*2でしか判別できません。
普通のタイ人でもこの区間のこのバスに乗ってから「〇〇通りに行く?」「××通りに行く?」と聞いたり、車掌さんが「〇〇通り!」って乗るときに大声で言っているのを聞いてバスから降りるほどです。タイ語の読めない私が日々のお買い物の移動でどうやって乗れるのでしょうか(苦笑)
 
# 個人情報というほどではありませんが、場所の特定をあえて行っていません。
# この情報だけで路線番号と折り返し場の場所がわかる人がいたら...(苦笑)

*1:バンコクのバスの前面上部は路線番号のみのモノが多く、どちら方向かなんて表示されていません

*2:同じ路線番号のバスでも異なる色のプレートで微妙に経路が変わります。特に黄色のプレートは「高速道路経由」の意味で、知らずに乗るととんでもないところまで連れて行かれることがあります...笑