手術の朝...

朝5時半に起床。シャワーを浴びるように言われる。
お湯は出ているのだが、ちょっとぬるいかな...と思いました。
7時前に体温・脈拍・血圧のチェック。
その後に「鼻の洗浄」。大きなスポイトで洗浄液を吸い込んでそれを鼻に注入。それが口の中や反対側の鼻からも出てくるので、ほとんど「鼻から牛乳(笑)」状態でした。
そして2回目の投薬。水と一緒に飲んだのですが、確か前夜から飲食禁止では...?(苦笑)
しばらくすると麻酔医師(男性)がきて、もう一度手術および麻酔に関する説明。きちんと説明してくれるのはありがたいのですが、オールタイ語だと半分くらいしかわからないのが...(涙)
9時くらいに看護服を着た若い女性2人がメモを片手にいろいろと質問。

  • 「どういう病気なんですか?」
  • 「どうしてこの病院を選んだんですか?」
  • (先週転倒した痕を見て)「その目はどうしたんですか?」
  • 「日本人ですか?日本のどちらにお住まいですか?」

などとかなり簡単な質問。
どうしたのかな?と思っていたら別の看護婦さんが「学生さんの研修だから、応対してくださいね」と言ったので納得。
9時半ごろに看護婦さんが「もうそろそろ手術ですが、トイレに行きますか?」と聞いてきたので「行きます!」と答えて立ち上がろうとしました。すると、看護婦さんが「薬を飲んでいるので倒れる可能性がありますから...」といって支えてくれました。自分ひとりでも...と思いながらも、少し頭が重いので看護婦さんに個室の前まで連れて行ってもらいました。(苦笑)