こっちのカルフールは...

某所で「カルフール、閑古鳥」というタイトルをみましたが、この前の日曜日の午後にカルフールにカミさんと「我が家の問題児」といったところ、レジの前が長蛇の列。カミさんは「今度から平日に買いに来よう」と力強く言っていましたが、私は「SMやアヤラ*1に比べたらすぐに捌けるだけにたいしたことはないでしょう」と慰めていました(爆)
カルフールといえば、id:moli-xiongさんのいらっしゃる天津とバンコクでは一つだけ大きな違いがあります。バンコクカルフールはストアエリアのすぐ脇に「手荷物預かり所」と「外で買った荷物を持ち込む場合の袋詰め機」がありますが、天津のカルフールは「1階に大規模なロッカーエリア」があり買い物客は全ての手荷物をそのロッカーに入れてから買い物をすることになります。
この「違い」って「性悪説」に基づき徹底的に対策?エクスキューズ?をする中国と「性善説」に基づき徹底的に顧客の都合に合わせるタイの国情の差が出ているのかな...って思います。
...でも、「ホールドアップ対策」のために鉄格子の中で物をおいて鉄格子越しにモノとカネを受け渡すフィリピンの商店というのも、国情が出ていて面白いのですが(苦笑)

*1:どちらもセブにあるフィリピン系ショッピングセンター。レジの係りの人の処理が遅いので、土曜・日曜日の午後はレジの前で1時間程度並ぶ羽目になります