チャオプラヤ川の水上バス

今日、病院に行きましたが行きにチャオプラヤ川水上バスを使ってみました。
(左のリンクにあります)
カミさんと「我が家の問題児」とバスで近くの船着場まで。
船着場の場所がはっきりしなかったのでバスの車掌*1さんにカミさんが聞いたら、彼女もよくわからなかったので他の乗客に聞いていました*2
で、Bang Phoの乗り場に到着。

  • Bang PhoからWang langまで一人あたり10バーツ
  • 船に乗る前にお金を払ってチケットをもらう。船に乗ったら車掌さんにそのチケットを見せなければいけない。小さな乗り場ではお金を払うところがないので、船に乗ってから車掌さんにお金を払うのでは?
  • 船が乗り場に着くときには一旦行き過ぎてからバックで進入。どうやら上りと下りの乗り場が同じみたいでバックで入るのが相手の進路を進路をふさがないための知恵では?
  • 船に乗り降りするときには船の後ろから。船の後ろには乗降を担当するお兄さん*3が。そのお兄さんと運転手との連絡は指笛で行っている。指笛はお兄さんごとに、また伝えたい内容ごとに鳴らし方が違っているみたい。
  • 渋滞がないため、結構スピードが出ます。Bang PhoからWang langあたりまでなら車なら一時間はかかるところですが、30分で行ってしまいました。
  • 風景は結構見ごたえがありました。ちょうど夕方で夕日が落ちていくタイミングになったので、「暁の寺に沈む夕日」ばりの風景に出会えました。*4

デジカメを忘れたのをすごく後悔しています。
お時間があれば、一度試してみてください。

*1:バンコクの市バスは基本的に車掌さんがいます。過去にワンマン化に挑戦して失敗したみたいです

*2:日本だとこういうことはないのでしょう。「我が家の問題児」が車掌さんに愛想を振りまいていたので彼女もがんばってくれたのかもしれません

*3:日本の鉄道で乗降の際のドアの開け閉めと出発の可否を運転手さんに伝える役と同じと思ってください

*4:実際は「暁の寺」はWang langよりも少し先なので、本当は「暁の寺に沈む夕日」を見たわけではありません