ヒートアイランドで考えて...

バンコク時間15時現在で私の部屋の気温は大体30度です。
体が慣れてしまっていることもあるのでしょうが、エアコンも扇風機もつけずに昼寝をしていました。
窓から入ってくる空気はかなりさわやかに感じます。
今年の東京の夏を考えると、ものすごくすごしやすい環境です。
で、考えたことは

  1. 部屋の間取り。完全に東向きの部屋のため、直射日光が入る時間が午前7時から正午までの5時間に限られる。日本でこんな設計をしたら冬が寒すぎる。
  2. 首都といっても緑が多い。住んでいるエリアは住宅地として開発されているので、まだ緑が多い状態が保たれている。地下鉄の工事が終わって、街路樹が少なくなった道路でバスに乗っているとやはり暑さを感じる。

...やっぱり緑の水の利用って大切だなと感じました。
 
どこかの「行動力のあるはずの知事」さんならば、

  • 単純に街路樹を増やす。
  • 高層ビルから水を「噴霧」する。水道水や地下水を使わなくても安定した水源はあるし、太陽光発電でこのくらいのポンプを動かすだけの電力は確保できるはず。
  • 夏季限定で朝顔などの植物を街じゅうに飾る。水源は確保できるはずなので、後は面倒を見る人手だけのはず。

等の施策を行うと良いんですけどねぇ...