ちょっと目にしたので...

時々読んでいる「東京財団」のメールから...
緊急雇用対策に1兆円の前倒しを
確かに雇用対策は重要ですね。どうやって雇用を創出するのでしょうか?

と思ったら、同じメールの中に
政策提言「日本の水源林の危機 〜グローバル資本の参入から『森と水の循環』を守るには〜」
この際だから、水源林の整備に雇用を創出するのもよいのかなと思います。
例えば...

  • 間伐されずに放置されている杉林を適切に間伐すれば花粉が減って、花粉症で苦しむ方が少なくなるかもしれません
  • 水源林の保水能力が上がれば、大雨のときの鉄砲水が緩和されるかもしれません
  • 水源林をよくすることにより、流域および沿海の水の質が上がり、水産資源がよくなるかもしれません

これらの問題に対しての政府内部での支出(健康保険や土木対策費や水産振興費用)がどれだけかはわかりませんが、金の使い方を変えてみるのもよいのかもしれませんね。