順番が逆になりますが、11月25日は...

(これは11月26日日本時間午前11時ごろに香港のホテルで書いています)
朝食と荷物の取りまとめ後、母親の車で父親の病院へ。
母親が車を降りたところで、社会保険事務所に行きました。某日系企業を辞めたときにカミさんを国民年金に移したのですが、国民年金の資格がない*1のに気づき、喪失手続きを届けました。
社会保険事務所の窓口の方は最初加入期間の説明をして、給付できるための月数を説明していただきましたが、こちらの趣旨(喪失手続き)をやっと理解してもらった後は、上司のところに何回も確認に行っていました。
さすがに「あまりにも想定外な事例」だったようでかなり混乱していたようです。
最終的には「申請書類は受理しますが、外国人登録の確認を行うため市役所と確認のうえ対応します」とのこと。
病院に戻り、母親と病院の食堂で昼食後、父親の昼食中に母親にめじろ台駅に送ってもらいました。
めじろ台でS先生とOさんにアポなし訪問を敢行し、運よくお二方に会うことができました。
めじろ台から京王線・都営新宿線本八幡へ向かいましたが、途中乗り換えの明大前で乗車券を紛失。
手で乗車券を持って居眠りをしていたのが敗因でした(苦笑)
本八幡で精算を行い(涙)京成線へ。何とか成田空港に到着しました。
成田空港ではスターアライアンス用?の自動チェックイン機に始めて挑戦し...
クレジットカード機能付のマイレージカードでMilage Plus番号が登録できない
荷物のタグが印刷できない
のトラブルに遭遇しました。
Milage Plus番号は手で入力、荷物のタグはプリンタがジャムっていただけで再印刷となりました(苦笑)
成田空港は出国のパスポートコントロール前にセキュリティがあるので、そこで液体を処分しなければなりませんでした。
まあ、日本の場合は中に入っても無料の「水飲み場」があるのでそれほど致命的ではありませんが、個人的には「マグカップ」くらい持っていったほうが良かったかもと思いました(ぉぃ)
飛行機に乗ったら...となりの座席は20代半ばの女性でした(汗)
座席番号を確認し、「タイ人ですか?」とタイ語で訊いたら、「タイ人かと思った」といわれてしまいました(苦笑)
彼女はアメリカの学校で勉強していて、2年ぶりの一時帰国とのこと。適当に世間話をして映画が上映されだしたので、二人とも適当に寝たり起きたり...
今回のフライトは7時間強になるので、通常映画2本のところを1本目をもう一度上映しだしてしまいました(苦笑)
バンコク到着予定時間が2時間を切ってから一度仮眠を取り、起きると隣のお嬢さんが「飛行機が香港に向かっている。バンコクの空港が閉鎖されたらしい」といってきました。
クーデターでも閉鎖されなかったバンコク国際空港が閉鎖されるとは...と思いながら香港の空港に到着。
香港の空港では「ホテルに宿泊していただきます。移動用のバスが用意できるまでお待ちください」と約1時間機内待機。
その間にカミさんや会社の関係者に連絡を入れ、「デモ」による閉鎖と確認できました。
その後ユナイテッドの指示により、香港への入国・荷物の引き取り・移動などを行いましたが、突然のトラブルのためかユナイテッド側の手際が悪すぎました。

  1. 機内からターミナルビルへ。このときに「いつものユナイテッドシール」を貼られました
  2. 入国審査。これは普通のことですので、ちょっと係官の数が少なかったために処理がかかっただけでした。
  3. 荷物引取り。機内では「荷物は持っていかなければ機内に戻す」といっていましたが、そこでの担当者は「持っていってください」とのこと。
  4. 荷物引取りの場所で、ホテルの案内を配布。各人ごとに名前のチェックを行い、その場でホテル名の書いた用紙を配布。
  5. 税関を通過した直後に「バスのところに案内しますので、ここで待ってください」とのこと。

  1. ターミナル1からターミナル2のバス乗り場に移動したのはよいのですが、ホテル向けのバスの運行が混乱しまくっていました。特定ホテル向けの一部の乗客を乗せずにバスが出発したためです。

このためホテルに到着したのは日本時間で午前5時前。香港の空港で4時間近く足止めを喰らいました(苦笑)

...この『手際の悪さ*2』をユナイテッドに申し入れたいのですが...(涙)

*1:日本人または日本に居住している外国人であれば国民年金の資格がありますが...(苦笑)

*2:バスの乗り場でホテルの書いた紙を渡せば、ホテルの振り分けとバスの手配も簡単だったはずですが...