体調不良

元々オフィスの寒さがきつかったのですが、仕事上でトラブルを起こして耐えられなくなってしまいました。
で、11月下旬に東洋医学(漢方系)の病院に行ってきました。
部屋に入るとどう見ても70歳以下とは思えない、思いっきり円熟した先生がいました。
いろいろと体の調子を聞き、右と左の手首の脈を測り、舌を診て「血が足りませんね」と一言。
10種類の生薬の処方を書いていただきました。
で、自分で煎じるため、一週間分といえ「買い物袋半分くらいの生薬」と陶器の薬缶を持って帰りました。

その次の日から朝5時過ぎに起床し、薬を1時間弱かけて煎じながら会社に行く準備を行い、朝食をとって薬をビンの中に詰めて会社に行き、夜帰ってくると食事の準備をして夕食を食べながら薬を煎じ、食後1時間後に薬を飲む生活になりました。
 
薬の味は...本来は苦いのでしょうけど、苦さをあまり感じませんでした。
恐らく体調が薬の苦さを受け入れるような体調になっているためだと思います。
 
薬を飲み始めて数日が経ち、冷房病に対しては少し効果が出てきたのが実感しました。
このまま、頭重や鬱の症状が軽減されれば良いのですが...